【撮影】 お値打ち中古車・2代目フィアット・パンダ 初代とは全く似つかない2代目フィアット・パンダは、2004年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、実はなかなか侮れない実力を持っています。日本ではあまり見かけることがなく情報も流通していません。 フィアットのパンダの故障について解説しています。パンダは500と並んでフィアットの人気車種で、ツインエアエンジンやデュアロジックなど同様のものを搭載しています。デザインも飽きがこなくて長く愛用できるクルマですが故障はどうでしょうか… […]コンパクトカーといえば低燃費、手頃な価格、扱いやすいサイズといったイメージを思い浮かべる方も多いと思います。また、国産の代表的なコンパクトカーを想像す[…]出典元:https://www.honda.co.jp/Nbox/life/hour/ 目次 1. Nボックス(N-BOX)のカッパーブラウンスタイル[…]2019年も押し迫った12月24日に発表されたスズキの新型ハスラー。同日から注文を受け2020年1月20日から販売されることになりました。 初代ハスラ[…]クルマの話題をゆるくわかりやすく伝えるカーライフマガジン「イキクル」では、新車レビュー、ドライブ情報をはじめ、クルマにまつわるさまざまなニュースやトレンドなどを車が好きな方だけでなく、ライトユーザーに向けても分かりやすく、楽しく、毎日発信しています! フィアット パンダのレビュー、口コミなら「みんカラ」。クルマ大好きみんカラユーザーならではの詳細なレビューで、あなたの気になる車の情報がきっと見つかります。フィアット パンダのレビュー、口コミは日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」 日本ではFIAT 500の扱いと比較してPanda(パンダ)は隅へ追いやられている感がある。PandaとFIAT 500は近似した外寸で、エンジンもツインエアを登載している。本場イタリアではFIAT 500をもしのぐ人気だ。この謎めいたPandaについてご紹介したい。誤解を恐れずに率直に言えば、PandaとFIAT 500は見た目の印象は大きく異なるものの、ほぼ同一の車である。Pandaの歴史については後述するが、少々目線を変えたい。現行FIAT 500のデザインを形作る元になった、2代目FIAT 500ことNUOVA(ヌォーヴァ)500は1957年~1977年の20年間を担い、その後継であるFIAT 126が1972年~1980年、そして、1980年にPandaへとバトンタッチされた。なるほど、FIAT 500はPandaの子孫だったのだ。それが現代では、両車が共演しているので面白い。今でも初代Pandaの角張った車体がほうふつとしてよみがえる方も多いはずだ。初代Pandaの逸話としては、全面に平ガラスが使われながらも、おしゃれさを醸し出すそのデザインは、イタリアのデサイン会社であるジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛けたことで有名である。ジウジアーロ氏のデザインによる意外な車は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する自動車型タイムマシン「デロリアン」、そして、ダイハツの初代ムーヴなどがそうなのだ。NUOVA 500や、後続のFIAT 126は、エンジンが後部座席の後ろに積まれ、後輪を駆動するリアエンジン・リアドライブ方式のRRと呼ばれる構成だ。それが初代Panda登場時に、前輪駆動車であるフロントエンジン・フロントドライブのFFへと生まれ変わった。現行のPandaにも4 × 4モデルが存在し、日本にも限定車や並行輸入車で入ってきている。NUOVA 500よりも長い1980年~2003年の期間に販売された初代Pandaだったが、2003年に刷新され、2代目Pandaになった。この2代目Pandaこそが、2007年に登場した現行FIAT 500と共通のシャシーを共有している。従って、必然的に現行FIAT 500はRRではなくFFになった。整理すると、2代目Pandaのシャシーを用いつつ、2011年には現行の3代目Pandaが発売された。つまり、2代目、3代目のPandaは、現行FIAT 500と姉妹車なのである。現行のPandaの日本国内における車種構成は、FFのPanda EASYだけである。FIAT 500とおよそ同寸とご紹介したが、Pandaは5ドアとなっているので、国産コンパクトカー同様に、後部座席の使い勝手は一枚上手である。価格的には、FIAT 500の標準モデル1・2L POPの199万8000円に次ぐ安さで、213万8400円となる。ちなみに、FIAT 500で0・9Lツインエアを買えば、ツインエアPOPの228万9600円以上するので、Pandaはお買い得だと思う。日本では、このように1グレードのみの展開で、少しばかりFIAT 500の影に隠れているようだが、欧州においては、「シティーカー」として定評がある。そのため、車種展開も広く、英国を例に取れば、廉価版POP、量販EASY、上級LOUNGEと並ぶ。エンジンについても、1・2Lガソリン、0・9Lツインエアの5速マニュアルトランスミッション、0・9Lツインエア・デュアロジックが設定される。Pandaの売りは何か。日本国内の販売戦略は、主に女子受けを狙っているように見て取れる。しかし、名前の「Panda」に基づく飾りなどもなく、若干可愛らしい感じがする以外は、至って真面目な実用車である。ちなみに、FIAT Pandaの車名の由来は、初代の主な市場を中国に設定していたからで、あの愛くるしいジャイアントパンダを思い浮かべてデザインされた訳ではないらしい。現行Pandaの質実剛健さは、男性向きだと感じる。癖はあるが、しれだから懐古的だとも評されるツインエア・エンジンしかり、誇張はしないが骨がある。だから、おしゃれな男性にこそ、乗って欲しいと感じるのだが、いかがだろうか。【Volkswagen】ドイツの自動車メーカー,フォルクスワーゲン社。また,同社製の小型大衆車。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)【suspension】 自動車などで,車輪と車体をつなぎ,路面からの衝撃や振動が車室に伝わるのを防ぐ装置。懸架装置。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)【chassis】〔シャーシ・シャーシーとも〕自動車・電車などの車台。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)自動車で,前後の四つの車輪すべてに駆動力を伝える方式。4WD 。四駆。全輪駆動。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)【downsizing】機器などを,従来のものより小型にすること。特に,大型の汎用コンピューターに代えて,ワーク-ステーションやパソコンを採用すること。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)【turbo】排ガスを利用してタービンを回し,混合気を強制的にシリンダー内に送り込んで圧力を高める,エンジンの補助装置。出力・トルクを高め,併せて燃費向上に役立つ。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)【transmission gear】自動車などの歯車式変速装置。トランスミッション。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年)【wiper】自動車などの前窓に付けて雨滴をぬぐい取り,視界を確保する装置。/出典:スーパー大辞林3.0(三省堂 2014年) 気になるストーリー!1. 自動車税1.2. 自[…]出典元:https://twitter.com/ 目次 1. 初代とは全く似つかない2代目フィアット・パンダは、2004年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、実はなかなか侮れない実力を持っています。日本ではあまり見かけることがなく情報も流通していません。フィアット・パンダとはイタリアの自動車メーカー、フィアットが生産するコンパクトカーのことを言います。初代モデル開発時の1970年代、オイルショックの影響などもありフィアットの経営状態は芳しくありませんでした。フロント部分は電動スライディング式となっていて、開放感あふれるドライビングが楽しめます。荷室の大きさもこ のクラスのコンパクトカーとしては標準的で日常使いで困ることはないでしょう。コンパクトカーなのに、全体的にSUVのようなデザイン。細部に凝った造りが、ひとクラス上のクルマのような雰囲気を醸し出すことに成功しています。必要最低限の収納があり、初代パンダにはなかったシートの座り心地は硬すぎず柔らかすぎず。シートポジションはリクライニングがダイヤル式なので細かく調整ができ、ベストなドライビングポジションが簡単に見つけることができます。運転席側には マニュアルギアボックスをベースとしたセミオートマチック、デュアロジックのレバーを操作し、いよいよ走り出します。手始めに「オート」モードで走りだすと、1速から2速に変速する際一瞬タイムラグがあり、ギクシャクした変速感になります。初めてこの手のセミオートマに乗る人はビックリして「壊れたんじゃないの?」と思うかもしれません。これはあくまで仕様であり故障ではありません。 その後はスイスイとシフトアップ。信号待ちで減速する時などは、デュアロジックがご丁寧にシフトダウンまでしてくれます。良く出来たオートマチック車でも、ここまで細かい制御はしてくれないクルマが多いです。 山道に差し掛かったら、今度はレバーを左側に倒しマニュアルモードにしてみます。小さいエンジンでパワーがないので、マニュアルモードはこのクルマの腕の見せ所です。するとエンジンを引っ張って楽しむ、あの小排気量車独特の楽しさが目の前に現れてきます。エンジンパワーは60馬力しかありませんので、ブン回して乗る楽しさを味わえます。クルマをちょっと知っている人なら、この痛快さが魅力の一つになっています。走る楽しさとイージードライブの両立、そして優れたスペースユーティリティ。これこそが初代パンダとは違う2代目パンダの最大の魅力です。何より中古価格が安く、 「でもイタ車って、壊れるんじゃないの?」という声もよく聞きますが、しっかりメンテナンスされた個体を選べば、そこから先は国産車+αの金額で楽しむことができます。クルマも小さいので、出典:http://car-hanbai.info/post-3352 目次 1.